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【VENTENY】Forbes JAPAN掲載:「福利厚生金融」のアジア展開。ユーザーはフィリピン22万人・インドネシア17万人以上

VENTENY ホームページ https://www.venteny.com

(前略)

東南アジアのフィリピン、インドネシアで、新しい言葉と事業モデルを創った日本人起業家がいる。 VENTENY創業者の和出潤一郎だ。同社は2015年の創業当初、フィリピンで従業員向け割引を中心とした福利厚生サービスから事業展開し、現在は福利厚生を入り口に「InsurTech」、「FinTech」、「EdTech」の4本の柱からなるプラットフォーム事業へと成長・拡大させてきた。

19年に進出したインドネシアでも同プラットフォームを展開。現在、フィリピンでは22万人以上、インドネシアでも17万人以上がユーザーとして利用している。

(中略)

「まず、従業員向けの『BtoBtoE』という形で、従業員の金融ニーズに応えるプラットフォームを無料で提供し、企業環境向上、従業員満足度向上を支援している」

具体的には、提携企業の従業員向けに給与前払いサービス、給与前貸しサービス、教育ローン、オートローン、プリペイドVISAカードなどを提供している。ウェブ上、スマートフォンのアプリ上で簡単に申請できる。

「個人の与信よりも企業の与信力を用いている。そのため(市場の平均金利と比べて)低金利で迅速な送金手配、かつ、給与天引きでの返済となるため、回収率がほとんど100%に近い」。現在、インドネシア、フィリピンにて現地中堅、大手企業を中心とした500社以上が利用しているという。

(中略)

現在、これらの金融サービス(貸付金)の成長率は、コロナ禍にも関わらず昨年比1000%以上の成長を遂げ、黒字化を実現している。今後は東南アジアでの上場という選択肢も視野に入れて、さらなる成長を目指し、近年中にサービスを展開する国をさらに増やす予定だ。

https://forbesjapan.com/articles/detail/43585

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